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タグ:2007年 ( 35 ) タグの人気記事

縁があれば



  缘分 yuan2 fen1     縁
 
  例:能在这儿见到你,可真有缘分呢?
  ここでお目にかかれるなんて、ほんとに縁がありますね。

  「縁がある」という言葉は、よく使われるけれど、日本語は、「縁」という一字でよいが、中国語は、一字だと落ち着かない感じがして、この「缘分」という言葉が使いやすいなと思った。
   もちろん、辞書では、「有缘」という風に使われる例も挙げられているし、私も、これまでは日本語の影響もあって、あまり気にせずにそういう風に使っていた。

   しかし、最近、ある中国語のドラマで、若い男女がばったり、再開した場面で、
   男が「really? 缘分呢?」という風に言っていて、なかなかしゃれていて自然でいいなと思ったのだ。
   これから、私もこの言葉を使いたい。
by keika-ch32 | 2007-12-11 13:57 | 覚えたい中国語単語

「砂」と「沙」 



   今日一般には、中国語では、「沙漠」と書き、日本語では、「砂漠」と書く。

   「砂」は、粒のやや大きなものをさすことが多い。辞書をひくと、日中辞典では、そう書かれている。意味は、「沙」と同じ。
    広辞苑でも、「砂」と「沙」は同じ意味。「砂漠」「沙漠」と併記している。

    ということは、どちらにでも正解というわけだが、一般的によく使われるほうに軍配があがり、中国語では「沙漠」を、日本語では、「砂漠」を使うようになったのだろう。

   ただ、私が、覚えているのは、日本の高校を受験する際、華僑学校では、先生が、この両者の違いを忘れないように注意したことだ。
   うっかり「砂漠」を「沙漠」と書くと減点されるからということだ。
   そのほかも、いくつかちょっとした違いについて、注意されたことがあった。受験などの際には、やはり、どちらもいいというわけには、いかないのだろう。

   「中国沙化面积达百分之十八」という記事を読んでいて、そういうことを思いだした。
   「沙化」(または{荒沙化})は、「砂漠化」。

   以外と、中国では、砂漠化が進んでいることに驚いた。オリンピックの開催に力を入れているが、こうしたことも、世界が目を向けてくれるといいなと思う。
by keika-ch32 | 2007-11-25 14:20 | 中国語全般

中国の小学校での選挙



  昨夜、NHK教育テレビで、中国の武漢というところにある小学校で、民主主義の学習のためか、「班長」(クラス委員)の選挙についてのドラマがあった。
  番組中の中国語は、そのまま理解できたので、彼らの生のドラマに引き込まれてしまった。
  三人の候補に、親たちがいろいろと陰でアドバイスするのだが、それが、すごい。
  相手の欠点をみつけ、どう攻撃するか、逆に、自分の欠点を言われたら、どう防御するか。そういうことまで、家庭でみっちりと親が指導する。
  結局、最後は、親がクラス全員に自分の勤め先のあたらしい鉄道に無料で招待したり、ちょっとした贈り物をしたりした子(A)が、クラス委員になる。
  もちろん。他のふたりも、いろいろと欠点はあるので、これは、一応、選挙だから仕方ない。
  しかし、Aは、最初は、乱暴者という欠点を指摘され、負けそうになっていたのだ、それを親が鉄道に無料で招待したあと、支持者がふえた。最後のアピールも、みんな、それぞれ演説したあと、このAは、親の指示どおり「ちょっとした贈り物があります」といって、みんなに配る。
  教師は、もちろん立会いをしているが、介入しないので、これが、中国社会そのものなのだなと思った。
  
  一方、私は、華僑の学校に通った。クラス委員のほか、いろいろな委員は、はじめから、投票で選ばれる。ただし、このように、討論会をしたり、相手を攻撃したり、賄賂をつかうことはない。親も、関心ないし、教師も介入しない。まったく、日本の学校と同じだった。
  だれが、委員になっても、できるものなのだから。また、委員は、それなりに、責任も負わされるし、役得などもない。
  こうしてみると、華僑は、やはり、そこに住む社会の影響を受けているのだなと思った。だから、私たちは、やはり、ネイディブの人たちとは、考え方も、生き方も違うのだと確信した。
by keika-ch32 | 2007-10-28 14:34 | 中国語全般

「大旗英雄伝」を観ている



  チャンネルNECOで、放送中の「大旗英雄伝」古龍作。を毎週みている。

  いままでの武侠ドラマは、金庸の作品ばかりだったので、「どうかな」と思っていたら、けっこう楽しい。
  若い二組のカップルを物語の軸にしているので、ストーリーのほうも、わかりやすい。とにかく、中国のドラマは、登場人物が多くて、そのうえ、互いに師弟関係だったり、血縁関係だったりと、複雑でわかりにくい。
  もちろん、今回も、登場人物が多くて、それなりに、複雑だが、常に、若い二組のカップルにたどりつくので、最後まで、飽きさせない。

  男ふたりは、大旗門の兄弟子と弟弟子の関係だが、性格がまったくちがう。片方Aは、思慮深いし、用心深い。片方Bは、正義漢だが、思考が短絡的なところがある。

  Aと恋に落ちたのは、世間を知らずに、深い谷底でそだった心のやさしい女。
  Bと恋仲なのは、金のために体を売って生きてきた女性。

  とにかく。Aの女(水霊光)が、天女みたいで、人をひきつける魅力がある。また、Bの女性も、金が一番だったのに、やがて、愛に生きようとする。

  私が観てきた中国の武侠小説は、わりと、筋が乱暴なところがあって、男女の愛情表現も、「ちょっとなぁ」と思うところが多いのだが、今回は、あまりむりなくついていけそうだ。

  たしかに、武林の話なので、たがいに殺し合いは、あるものの、ただ、それだけではないところがいい。

  まだ、物語は、前半なので、また、今後、感想を書こうと思う。
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by keika-ch32 | 2007-10-06 13:56 | 中国語全般

「晒客」



  中国のインターネット上では、「公開派」と呼ばれる人たちが登場しているらしい。

  晒客(shai4 ke4)
     ネット上で情報を公開したがる人。

  自分の給与とかボーナスを公開するらしいが、私には、理解できない。
  日本では、同じ会社にいても、親しい間柄でないと、給与の額など教えない。へんに、ねたまれたりするのもいやだからということもあるが、プライバシーだから。
  でも、確かに、ネイティブの方からは、あまり知り合って間もないのに、「いくらもらっているの」と聞かれた。そういうものらしい。
  金の話は、隠さないのかなと思ったのは、中国の親戚に国際電話したときに、「田舎にいるので、国際電話は収入の何分の一にあたる」とはっきりいわれ、今後は、私のほうからかけなくてはいけないような雰囲気の話しになったことを思い出す。
  私のほうも、国際電話は収入の何分の一かと聞かれたが、適当にごまかしたが、こういうのは、日本の親戚とは、ぜったいにない会話だなと思った。 

  ブログが「博客」なので、覚えやすい言葉だと思った。
by keika-ch32 | 2007-09-28 14:52 | 中国語新語

株の取り引きをする



  炒股 chao3 gu3
      株の投機的売買をする。株の取り引きをする。

  「株の取り引きをする」を中国語で「炒股」というのには、驚いた。
  「炒める」という言葉の意味に、食べ物ではなくて、「株」をくっつけるという発想がおもしろい。はじめて見たときは、すぐにはわからなかったが、いったんわかると、使いやすいし、短い言葉なのでいいなと思った。
   現代語は、スピードが命、単語も短く、わかりやすく、忘れにくい言葉が好まれるのかもしれない。
  「株」を炒める料理する感覚なんだろうなと思った。

例: 
   他每天进行网上炒股。
   (彼は、毎日インタネットで株取り引きしている)
by keika-ch32 | 2007-09-15 11:23 | 中国語新語

「どうかしちゃったんじゃない?」



  よく使われる言葉だが、ちょっとおもしろいなと思ったものがあった。

  你病糊涂了吗? (あなた、どうかしちゃったんじゃない?)

  すばりでいいなと思った。
  こういう場合、私なら「你怎么回事了?」というが、これは、相手がだれでも無難だろう。ただ、親しい間柄ならば、「你病糊涂了吗?」のほうが、ユーモアがあっていいと思った。

  それから、「心の底から怒りがこみ上げてきた」というときは、

  我实在恶从心底起,怒向胆边生。

という文句を使うと、ぴしっと、決まる。これも、覚えておこうと思った。
 
 それにしても、いよいよ本格的な夏である。夏の間は、なるべく、勉強は続けたいが、どうしても、スローペースになるだろうと思っている。
 気功やヨガ、太極拳をして、夏を乗り切ろうと思う。
by keika-ch32 | 2007-08-12 11:30 | 覚えたい中国語単語

「連城訣」の男女の愛の形



  今、チャンネルnecoで放映中の中国の武狭ドラマ「連城訣」。

  ストーリーは、武術の秘伝書でもあり、宝のありかを示す書でもある「連城訣」をめぐっての物語だ。

  この中で、男女の愛の形や、武術の師弟関係の有様や、「義」とはなにかというテーマが盛り込んであるように感じられた。

  男女の愛では、あるカップルは、女の父が悪人で、男から「連城訣」の秘密を聞き出そうと、わなにはめ、牢に10年も入れ、拷問を繰りかえす。女のほうは、父には組みしないものの、深窓の令嬢なので、なにもできず、ひたすら、祈るのみ。それでも、男に操を立てて、自ら美しい顔に傷をつけ、どこへも嫁げないようにする。

  男は、10年の牢での「連城訣」の奥義の修行が完了し、自力で牢をでて、その令嬢にいっしょに逃げようというが、なぜか、「亡き母に誓いをたてて、どこへも嫁がないといったので、それを破るのは親不孝だ」と断る。

  また、男は、牢にもどる。(まったく、理解できなかった)そのうち、女は、病で死に、その棺につがって泣く男も、父親が棺に猛毒をぬっておいたため、死ぬ。

  さて、主人公の男は、この男と同じく無実の罪で牢につながれたが、いっしょに脱獄する。
  その後の話は、おそらく、自分を陥れた人たちへの復讐だろうが、まずは、最初の男女の愛の形の話にもどると、私には、よくわからない。

  特に、「親への孝行」と、男女の愛というのを天秤にかけると、あの時代は、「親への孝行」のほうが重いようだ。だが、顔を傷つけてまで、操たてておいて、なぜ、いっしょに逃げないのか?その上、父が窮地に立たされると、涙をながして、男に「父の命をどうか助けてください」という。観ていて、いらいらした。

  誰のために、10年も牢につながれ、拷問を受けてきたのか?自分の父とはいえ、頼む相手が違うのではないか。あの時点で、女の愛情は、なんだったのか、まったく、わからなくなった。

  とはいえ、そういうところが、ドラマをみる楽しみなのだが、夫は、このドラマを「くだらない」とひと言で片付けたので、今では、私だけが楽しんでいる。

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by keika-ch32 | 2007-07-12 15:57 | 中国語全般

「既使」と「就是」の比較



  どちらも、「たとえ~でも」だし、用法も「既使(就是)~也」という構文だから、同じだと思ってしまうが、やはり、これも、ちょっと使い方に違いがある。

「既使」の例では、
  (a)既使你,你也不会赞成吧。
  (b)既使是你,你也不会赞成吧。
  正解は、(b)である。理由は、「既使」のあとは、文または、動詞句や形容詞句が続くからで、代名詞「你」は、間違い。

「就是」の例では、
  (a)就是你,你也不会赞成吧。
  (b)就是是你,你也不会赞成吧。
   正解は、(a)で、(b)のような言い方はないとのことだ。

  言われてみれば、そうかなと思うが、つい間違って口に出しそうになった。

  私の場合、「就是」のほうは、(a)のほうが、聞きなれているので、正解だったが、「既使」のほうは、ちょっと迷った。

  中国語も、文法だけをたよりにすれば、OKとはいえなくて、やはり、たくさん聞いて、使ってこそ、身につくのだが、そうそう、毎日、中国語を使う機会に恵まれていないから、こうして、間違えやすいものは、メモしておくようにしている。
by keika-ch32 | 2007-07-08 16:01 | 中国語全般

「こってり中華」と「お茶漬けさらさら」



  中国語ジャーナル5月号の「中日翻訳7つの秘テク」(武吉次朗)の中で、中国語と日本語の違いを「こってり中華」と「お茶漬けさらさら」と表現していた。

  「なるほどな」と思った。この違いを頭に入れておかないと、翻訳はできない。

  日本語は、あいまい、客観的、自然発生的だが、中国語は、逆に断定的、主体的、能動的な言語という。わかりやい例文があった。

  姐姐生了一个男孩。
  a.「姉さんが男の子を産んだ」
   b.「姉さんに男の子が生まれた」
 
 
  この場合、より日本語らしいのは、やはりb.だ。しかし、多くの場合、意味が通じるので、訳す場合は、中国語の語順のままで訳す。この例では、特に問題がないが、そういう簡単な文章ではない場合もあり、時には、語順を逆にしたりしないと、原文とは意味が違ってしまうこともある。
  ただ、中国語から日本語の場合、ある程度、しっかりとした日本語力のある人ならば、「さっぱり」した文にかえればいいので、そう難しくない。

 私の場合も、そうだが、日本語の「お茶漬けさらさら」的な文から「こってり中華」に訳すほうが、難しい。省略している語句をしっかりと、付け加えたり、くどく説明しなければ、へんな中国語になってしまうからだ。文法だけでなく、今、私がこのブログでとりあげているように、やっかいなことは、同じ漢字の単語でも、まったく意味や用法が違うケースがあるということだ。

 二つの言語を使うときは、やはり、別々に覚えるのではなく、母語と関連づけて、セットで覚える方法がいいと思う。
 たいへんなようだが、両者の違いの発見は、時には、とても新鮮で、楽しいものだ。
 語学の勉強は、自分なりに、面白いというやり方でないと、つまらないから。
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by keika-ch32 | 2007-07-01 13:49 | 中国語全般

中国語のことや、旅日記、もろもろの感想など


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