LaLaTVで8月19日から10月11日まで放送された中国ドラマ「黒豊と白夕」を観た。
「黒豊息」と「白風夕」の名前の部分は、中国語の音では、どちらも「feng xi」となっている。この点は、日本語読みにしてしまうと、面白みがなくなるが、意外と、こうした同じ音というのは、互いの結びつきを意味するので、重要だ。
二人は、江湖では、名の売れた侠客だが、裏の顔は、6州の中の雍州と青州の王族でもある。
特に、「黒豊息」は、雍州では、継母に小さいころから命を狙われて、いろいろな逆境の中で生きてきた。
一方、「白風夕」は、身分は青州の王女でも、理解ある父と兄のおかげで、家を出て、江湖で自由に生きてきた。
この二人の巡りあいと恋愛、そして、大東帝国と6州の「玄極令」をめぐる争い、天下取りの戦いへと物語の展開は、スケールが大きい。
あらすじは、公開されているので、ここでは省略するが、全体としては、見ごたえはあった。
ただ、最後が、すこしお粗末だと思った。
二人とも、「天下国家と民」を重んじるのに、いくら黒豊息の余命があと10年とはいえ、あっさりと王位を捨てて、山奥に隠居するのは、無責任だし、観るものとしては、納得できない。
物語の最後が、もっと見事なものならば、この作品は、もっとよかったなと思った。
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