カテゴリ:気功( 12 )

「未病の医学」を読んで

春山茂雄著の「未病の医学」を読んだ。

まず、病気になるのも、防ぐのも、個々の「想い方」が大きく関与しているという指摘。思いは、客観性ではなく、主観的なもので決定される。脳の中のキーボードを操作するのは、「想い」である。この「想い」でキーボードを操作し、遺伝子に働きかけると眠っている遺伝子のプログラムが開放される。
 
次に、左脳と右脳の違いが取り上げられている。
「左脳」は、「自分」という個体の意識をもち、後天的な情報がつまっている。そして、現実的な目標にむかって突き進む(ネガティブ)
  
「右脳」は、他人さま、つまり先祖意識をもち、先祖から受け継がれてきた遺伝子レベルの情報がつまっている。そして、広い視野でトータルな思考ができ、イメージ力に優れている。睡眠中も起きている。(ポジティブ)

この左右の脳が同じようなパワーであるとき、はじめて瞑想による深い思索が可能である。
人間は、常に、目標とか問題意識をもち、それにエネルギーを傾けて生きていく、そんな生命活動を行うのがあるべき姿。右脳を活性化させること。人を深い思索へ導いてくれる右脳は老化しにくいといわれているから。
 
 左脳ばかり使うと、左脳が疲れてしまい、うつ病やぼけになりやすい。また、右脳も、使わないので、左脳をサポートできなくなるのだという。そのため、現代人は、特に、右脳を活性化させる活動を取り入れるような生活をしないといけない。
 趣味や友達をつくること、そういうことが右脳を活性化させてくれる。また、瞑想もいい。

 最後に、本の中では、瞑想とは遺伝子との対話とまとめている。
 以前から、瞑想については、関心があったが、右脳や左脳とのかかわりがわかり、さらに興味がわいた。
 今後は、気功についても、さらに、勉強をしていきたいと思った。そういう意味でも、とても参考になった本だった。
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by keika-ch32 | 2010-12-06 14:11 | 気功

「坐禅」と「調息」「調心」「調身」

 「坐禅」ついての説明




  先日、新聞の記事に「坐禅」の紹介があった。

  気功にも、「調息」「調心」「調身」があるが、坐禅においても、この3つは重要なポイントとのこと。

  気功の「調息」「調心」「調身」は、「三調節」という。
  「調息」は、腹式呼吸をおこなうこと。
  「調心」は、心の雑念を払い、なるべく無に近づけること。
  「調身」は、全身の余分な緊張をぬいて、リラックスすることだ。

  坐禅のほうは、
  「調息」は、腹式呼吸をおこなうこと。
  「調心」は、雑念を払い、心の乱れを調える。数息観(心の中で数を数え、全神経を自分の呼吸に集中させること。)の手段がある。
  「調身」は、服装や姿勢を調えること。

   両者を比較すると、「調身」のところが少し違うようだが、身体を締め付けない衣服をまとい、リラックスできるようにするという意味らしいので、同じことだと思う。

   ただ、坐禅の目的は、「自我」をコントロールし、本来の心の働きを取り戻すことにあるので、「心」に重点を置いている点が気功とは違う。

   気功には、身体を動かすものもあるので、その点も違うと思った。
   それでも、この3つの要素は、ヨガにもあるので、いかに大切なものかがわかった。 
   坐禅の経験はないが、少し興味をもったのは、事実だ。
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by keika-ch32 | 2010-11-08 11:40 | 気功

香功の初級功

 初級功の功法をまとめましたので、紹介します。以下のビデオを参考に、資料の補足をすこししました。
  やってみて、「どこでも、できる」のがいちばんいいなと思いました。座っていても、立っていてもてきるので、場所を選ばずにてきます。各名称は、覚えるのに、とても役にたちました。イメージがあると、忘れませんね。

  
「気功.香功 初級の解説ビデオ」
(http://energywork.jp/QiGong/xianggong1.html)


(一)準備運動 
     腕を胸の前で開いたり、閉じたりする。5~10回。

(二)「金竜摆尾」(金のドラゴンが尾を振る)
     上半身は、動かさず、両手を少し離して向かい合わせ、肘を中心に左右に動かす。胸の 前で水平に尾を振るように36回。

(三)「玉鳳点頭」(美しい鳳凰が頷く)

     両手をあわせて、胸のあたりから下腹のあたりまで、振り下ろす。手首だけでなく、手と腕を一体にして、動かすこと。頭もいっしょに頷く。36回。

(四)「八字瓢香」(八の字のようにやればよい香りが漂う)

     両手を向かい合わせて胸の前に置き、左右に広げたり閉じたりすること5回。
次に、八の字を描くように動かすこと。あまり、大きく広げすぎないこと。31回。

(五)「双手撫琴」(両手で琴を弾く)

     掌を下に向け、両手を水平に広げたり、合わせたりする。琴を弾くように。36回。

(六)「鉢盂双分」(鉢盂(僧侶の食器)を別々にわける)

      掌を上に向け、両手を水平に広げたり、合わせたりする。36回。

(七)「風摆荷葉」(風で荷(蓮)の葉がゆれる)

      両手を少し開けて、向かい合わせ、労宮穴を向かいあわせて、左から右に45度ずつ水平に振る。36回。

(八)「左転乾坤」(天地を左まわりに回転する)

      両手を少し開けて、労宮穴を向かい合わせ、楕円形を描くようにして、左から右へ回す。ポイントは、横長にして、上下は短く。36回。

(九)「右転乾坤」(天地を右まわりに回転する)

      両手を少し開けて、向かい合わせ、楕円形を描くようにして、右から左へ回す。
ポイントは、横長にして、上下は短く。36回。

(十)「揺櫓度海」(櫓をこいで海を渡る)

      櫓をこぐように、腕を動かす。手は、身体の前で開いて、引き付けるときに、拳にする。36回。

(十一)「法輪常転」(法輪を常に回転させる)

       掌は、胸の前で、右手を上、左手を下にする。それから、右手を外側に回すようにして、両手をくるくる回す。縦の楕円形を描くようにして、「へそ」を中心にして、くるくる回す。36回。

(十二)「達磨蕩舟」(達磨仏が舟をこぐ)

       両腕を胸の前に水平に置き、右腕を上、左腕を下にする。掌は下にむける。そのま ま、両手をいっしょに左から右へゆらす。36回。達磨さんのように、左右にゆれるようなイメージ。

(十三)「双風貫耳」(両側から風が耳を貫く)

       両手は、降ろし、身体の両側に置く。そこから、いっしょに耳のところまであげる。あたかも、掌で風をおくって両耳に貫くような気分でやる。36回。

(十四)「金光耀眼」(目が金色の光で輝く)

       メガネをかけている人は、はずす。両手は、親指と人さし指で「つ」の形をつくる。あたかも、双眼鏡をつかんでいる感じ。それを、お腹のあたりから目のところまで上げ下げし、目にあてる。両眼に気を潅ぐように行う。36回。

(十五)「交叉摆掌」(掌を交叉させて振る)

       両手の掌をお腹のあたりで交叉させ、左右に45度に開いて振る。これも、両手が身体の横で開くようにすること。前後にゆれない。36回。

(十六)「双手合掌」(両手を合掌させる)

       両手を「指実掌虚」にして合掌し、半眼で、3分間合掌する。

(十七)「収功」(功を収める)

       両手をゆっくりと降ろした状態から、軽く握って、ゆっくりと上げながら、息を吸い込む。手が肩の高さまできたら、また指を伸ばしながら、ゆっくりと降ろしていく。

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by keika-ch32 | 2010-10-05 14:13 | 気功

香功の紹介

  以前、太極拳の教室で、気功もいろいろと習っていた時期に、この「香功」について、紹介されたことがあり、そのときに、資料もいただいた。
  
  先日、ブログ友の花蔵花さんが、記事に「香功」のことをとりあげていて、私も、なつかしくなり、再び、資料をもとに、やってみた。
  また、花蔵花さんから、「香功」の動画についても、紹介されたので、こあとに、「初級功」の記事を書く際、付け加えたいと思っている。
  まずは、手元の資料から、概要を述べてみるつもりだ。

  *********  

 中国芳香智悟気功(香功)は、はるか昔の仏教功で長い間、代々単伝(自分の息子や家族にだけ伝えた)であったので、この功法の内容と名前さえ知る者がほとんどなかった。1988年に、田端生老師によって伝授されると、中国の多くの人たちに歓迎され、各地で愛好家も増えて、120万人以上にもなった。

 香功の体系は、初級功、中級功、高級功の三段階となっている。初級功は、基本功で他の気功が要求することとは違う点がある。かならず、初級功から始めることとなっている。

(一)必ずしも静かな所で行わなくてもよい。意識の集中や、呼吸調節はいらない。練習するときは、話をしていても、音楽を聴いていても、テレビを見ていてもよい。大勢で練習するときは、談笑していてもよい。
(二)動作に対する要求が、厳しくなく、大体、まねすれば効果がある。
(三)準備運動入れて、全部で16の動作しかない。どの動作も簡単で一度見たらすぐ出来る。
(四)練功の姿も、立っていても、座っていてもよい。
(五)毎日、2回練習すればよく、食前20分と食後20分は、避けること。
(六)毎回15分程度。
(七)練功がある程度のレベルに達すると、芳香をかぐことができると言われる。
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by keika-ch32 | 2010-10-03 14:05 | 気功

私の秋の養生



 今年は、酷暑が続き、9月になっても、夏日のまま、やっと秋分の日を迎えてから、涼しくなった。

 秋は、万物が成熟し、実り豊かな収穫の季節。自然界の気は、しだいに内側に収められていき、生命力の躍動は表面から消えていき、いわゆる「陽」が消えていき、「陰」がのびていく。

 体の変化は、「肺」の働きが活発になる時期。肺は、全身の動きを調整し、呼吸や水分の代謝をコントロールするが、「潤い」を好むという特徴があり、とてもデリケート。乾燥に弱く、呼吸器系のトラブルのもとになる。

 「皇帝内径」では、「早く寝て、早く起きる。心をやすらかにして、陽気をひそめて過ごすべき」とある。
  肺の気を整えるとともに、津液を補い、脾胃の調子を整え、冬に備え補益を心がけて便通にも注意する。適切な運動をすることとある。

 食べ物では、注意点としては、辛味を控え、甘味、酸味、平性のものがよいとか。早秋は、涼性もいいが、晩秋になると、辛味、温性のものもよい。
 野菜、果物にしても、魚にしても、季節のものがよいのは、いうまでもない。

 こういう注意点を頭に入れつつ、食生活を考えていこうと思うし、また、「健美操」のほうは、すでに9月から秋のバージョンとなっている。

 やはり、「肺」や「脾」や「胃」の径絡を意識した体操になっている。
 特に、胸を大きく開いての体操がたくさんとりいれられている。「肺」の機能の強化とのことだ。動きは、簡単で、両手を頭まで持ち上げてV字になる、また、体の両脇から後ろに開く、これらの動きに背骨のねじり運動も入れたりする。
 前後左右と、いろいろと動きをアレンジしながら行うが、中には、太極拳の型によく似たものも登場する。そういう動きが、やはり、体にいいのだと知ると、あらためて、太極拳の練習にも熱が入るものだ。
 「健美操」も、東洋医学の思想に基づいて考案されたものだから。秋は、大いに、体を動かそう。
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by keika-ch32 | 2010-09-25 11:33 | 気功

夏の健美操は「心」と「小腸」を流す



 この時期は、夏の弱りがちな径絡を流す体操を行う。
 
 私は、「心」というのを「心臓」と思っていたが、東洋医学では、もうすこし広い意味ももっているらしい。
 「心」の役割は、全身に血を循環させることだが、そこが詰まると、肉体だけではなく、「心」のほうも変調をきたす。
  まさに、肉体の「心臓」と精神面の「心」を統合している言葉なのだ。

 そう考えると、納得がいく。この時期、暑くて、イライラするし、夜も寝付きがわるい。
また、心が変調すると、大汗をかく、舌がもつれたりする。味覚にも影響するらしい。だから、食欲がなくなることもあるのだろう。

 体操は、それぞれの径絡が、両腕の側面を流れているので、腕の運動を中心に行う。また、背骨のひねり運動をして、血行をよくしていく。

 私は、毎朝、体操をするときに、それらをいくつかとりいれてやっている。
 首まわし、腕回し、側面のばし、前屈、後屈、ひねり。こうした動きが今の季節、体には、いいのだとつくづく感じた。
 去年の夏よりは、体が軽くなっているからだ。

 今年は、特に気をつけて、体調を崩さないようにしたい。
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by keika-ch32 | 2010-07-25 11:50 | 気功

私の夏の養生



  やっと、梅雨があけた。梅雨の時期は、後半は、少し湿邪にやられそうになった感じがした。
これから、猛暑の毎日だ。昔の夏よりも、暑さがきびしくなり、より注意が必要になったような気がする。
  この時期の体の変化は、まず、心の働きが活発になる。顔が赤くなり、体が熱くなり、汗が出て多汗により津液が不足になり、血液に影響する。心拍数が速くなり、不眠になりやすくなるとのことだ。
  
  「黄帝内経」によれば、「夜は遅く寝て、朝は早く起きる。日の長さや暑さを嫌がらず、物事に怒らずに気持ちよく過ごすべきである」とのこと。
  夏の暑邪は心を痛めやすいので、食養生は心の気を整えるとともに、津液を補い健脾にも注意することが必要。

  苦味:熱を冷ます。
  酸味:引き締める作用。夏の多汗、心悸、不眠によい。
  塩味:心気を補養する効果。
  辛味:温熱性の物は熱を悪化させ、津液を消耗させる。
  冷たいもの、脂っこいもの、甘いもの、味の濃いものを避け、脾気を痛めないようにする。

  野菜や果物は、この時期の物を使うといいらしい。今年は、ニガウリや、ハーブも少し使いたいと思っている。自分で育てたレモンバームやミントは、サラダに少し刻んでいれると、香りがよくて、食欲増進によいし、レモンバームは、胃腸にもよいとか。
  
  この時期の気功は、調べてみると、ゆっくりと歩行するものや、体をねじる体操のようなもの、また、気持を静める瞑想のようなものがあった。
  やはり、この夏の時期は、激しい運動は、避け、心拍数を安定させるのが、いいらしい。
  意外と、夏は、気持ちが活動したくなるのだが、体のことを考えずに、若いころのような無理や無茶をすると、このあと、秋になる前にバテるのだろうなと思った。

  東洋医学のこうした「補う」という考えは、とても、理にかなっている。
  人間は、まず自分の肉体や心の動き、それから、季節などの環境などの変化を正しくとらえて、それにあった過ごし方をしないと、体のバランスがたもてないものなのだ。

  今年は、少し私なりに、季節ごとの「養生」をまとめながら、やっていこうと思っている。
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by keika-ch32 | 2010-07-19 11:11 | 気功

私の春の養生



今年は、四月になっても、冬日が多く、今ようやく、春らしくなってきた。
それと共に、体のほうも、変化が始まっている。

春は、肝の働きが活発になる。肝の働きがうまくいかないと、睡眠や精神の不安定などの症状が出やすくなる。
また、陽気が上昇しやすい体質の人(暑がり、のぼせ)は、肝が興奮しやすくなる。(私は、のぼせやすいので、気をつけないといけない。)
肝の働きは、脾の働きを助け消化を促進させる。この働きが強くなりすぎると、脾の働きがわるくなり、食欲不振、疲れ、無気力などになる。

健美操では、今、肝臓や脾臓、胃腸などの径絡を刺激する体操になっている。
気や水、血をそれにより、スムーズに流れるように促す。

気功の本などでも、この時期は、頭に気が上がりやすいので、頭部を手であんまする気功や、足の裏のあんまなどが紹介されていた。

確かに、この数日、いままでと違って、暑くなり、頭がぼーっとなりやすくなったし、イライラしやすくなった。
春になり、気持ちが外に向いていて、いろいろとやりたいのだが、そのために、かえって疲れてしまうのかもしれない。
少し、落ち着いて、ハイテンションになりすぎないように気をつけよう。

食事は、春の野菜、薬味は、ショウガやネギなど、昆布、わかめ、りんご、レバー、はちみつ、味噌、お茶は、緑茶、ウーロン茶などがあげられている。
だいたいの目安として、すこし、大目にとろうと思う。

この時期、夜更かしをしても、朝は早起きして散歩するのがいいらしい。これは、実践できないが、なるべく、庭仕事をするのもいいかもしれない。
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by keika-ch32 | 2010-05-05 14:45 | 気功

ストレッチと気功

  私は、おもに「気功」や「健美操」といった、東洋医学の考えを取り入れているものを好んでやっている。

  最近、ジムで人気の「ストレッチ」のクラスにん何度か参加した。
  とても、ストレッチについて詳しい先生らしく、いつも満員で、隣の人とぶりかりそうになるぐらいだ。

  確かに、筋肉や骨などを効果よくストレッチして、気持ちがいい。
  けっして、悪くはないが、やはり、東洋医学の経絡という考えがないので、単に肉体についての効果のみを考えているなと思った。

  たとえば、この季節は、腎臓や膀胱が寒さでやられるので、その経絡を刺激して、抵抗力をつけるといった考えが、気功や健美操にはある。
  それが、意識の上でも作用し、この季節の体の弱いところを知って、食べ物や運動や生活の上でも生かそうとする。
  そういうことが、季節ごとにあり、それがいいのだと最近思うようになった。

  ストレッチは、たとえば、肩がこったからそこをほぐそうというように、必要に応じてやるといいかもしれないが、あくまで、肉体に対しての意識しかもたない。
  それが、いけないのではないが、人間は、生ものだから、一年中同じ状態ではない。だから、体をもっと全体的にとらえて、体調をコントロールするほうがいいと思う。

  今は、朝は、かるく気功や健美操を取り入れてやって、たまに少しストレッチも入れている。また、ジムでも、いろいろと混ぜてやっている。

  ヨガについては、これは、背骨がやらわかくなった。ひねりのポーズがいいのだろう。こういう体の芯をやわらかくするのは、ヨガがもっとも効果的だとおもった。
  ただ、気功は、深呼吸をすると、内臓の運動が増し、気分も落ち着くし、体温が上昇し、免疫力もあがるので、とてもいい。
  健美操は、たのしくやれるのがいちばんいい。難しいこと考えずに、体を動かすと、ストレス解消にもよいし、疲労ものこらない。こちらも、かなり、体をねじったりするが、軽快なテンポなので、あきない。

  どれもいいところがある。それをうまく組み合わせて、これからも、体調維持や向上をめざしたい。

  
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by keika-ch32 | 2009-12-28 14:52 | 気功

冬の養生

  今日は、11月にしては、暖かいが、これからだんだんと冷えてくる。

  気功も、健美操も、この時期から、乾燥に注意する他に、冷えにも備えるためのものになる。
  冷えは、免疫機能を衰えさせるので、腎臓などの泌尿器系に注意しなければならないという。
  そのため、特に腎と膀胱の経絡を意識した気功や健美操を行う。

  いままでは、あまり気にしていなかったのだが、いろいろと本を読み、積極的に自分でも意識するようになった。

  普段も、風呂に入っているときにも、それらの経絡をすこし思い出して、さすったりする。それだけでも、ずいぶん違うらしい。
  
  食事にしても、冬のこの時期は、いろいろな冬野菜や魚介類、果物がいいらしい。
  れんこん、サトイモ、えのきだけ、鮭、さつまいも、白菜、ブリ、みかん、りんご。

  以前は、自分の好みだけで野菜をえらんでいたが、季節ごとに、すこしずつ、体にいいものも、意識して、とるようになった。

  免疫力を意識すると、「冷え」については、意識をするようになる。
  風邪をひかないコツは、栄養と休養というが、「冷え」には、無頓着すぎるときがあるなと思った。
  運動しているときは、いいが、たとえば、パソコンをしているときなど、じっとしているときは、危ない。まだまだ大丈夫と思っているうちに、体温が下がり、免疫力がおちる。
  まちがった「過信」は、風邪のもとだと思っている。この冬は、特に、気をつけないと。

  
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by keika-ch32 | 2009-11-10 15:51 | 気功

中国語のことや、旅日記、もろもろの感想など


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