「鳳凰の飛翔」を観て
2025年 06月 22日
チャンネル銀河で2025-3-12より6-17まで放送された「鳳凰の飛翔」を観た。
主人公は、寧奕と、鳳知微のふたり。
寧奕は、罪を犯し長年宗正寺に閉じ込められていた。孤立無援の状態から許されて、宮廷に六皇子として戻される。そこから、彼は、皇太子はじめほかの兄弟との政権抗争に巻き込まれていく。はじめ、自分の身をまもり、母や三兄の死について真相を求めていた彼が、抗争のなかで、次第に力をつけ、能力が開花し、変化していく。
鳳知微は、母からは、出生の秘密を明かされずに育ち、知性と美貌を兼ね備えていた。そして、彼女も、皇帝に認められて、宮廷入りする。そして、政権抗争に巻き込まれていく。
この二人が、出会い、互いの才能や性格にひかれあい、次第に恋愛感情が生まれていく。
全70話の推理小説風の時代劇で、ストーリーは、複雑だが、人間の心情の描写は、細やかなで丁寧だ。最後まで、予測不能の展開で、面白かった。
最後の結末は、ハッピーエンドではなかったが、なぜか納得いくところがあり、役者もみな上手な演技ですばらしかった。主人公のほかに、父の皇帝もじつに演技がすばらしかった。
こういうタイプのドラマは、珍しいので、とても良かったと思う。

