「安楽伝」を観て
2025年 04月 04日
チャンネル銀河で2025-2-6ら2025-4-2まで放送された「安楽伝」を観た。
主人公は、任安楽(帝梓元)と靖国皇太子の韩烨、そのほかに洛銘西、安寧公主や温朔も重要なメンバーである。
スタートから女海賊として格好よく登場した任安楽は、前半は彼女の演技がとても痛快だった。一族の潔白が証明されて、本当の自分に戻ってからのほうが、おとなしくなってしまい、雰囲気が変わってしまったのが物足りない。
皇太子のほうは、ただ優しいだけの男ではなくて、実は、命がけで、彼女の弟を救って育てていたのには、驚いたし、意外性があってよかった。後半、安寧公主が戦死したり、洛銘西が悲劇的な結末で残念だった。全体として、構成がしっかりしていて、難点がないが、あえていえば、せっかくの女海賊の水軍3万の活躍が最初だけだったことだ。
「長思花」に秘められた意味が、この作品のテーマだったのは、最後のまとめの場面でよく表していたと思う。最後まで、楽しめるいい作品だった。

