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by keika-ch32

「灼灼風流」を観て


 チャンネル銀河で2024-12-12から2025-2-5まで放送された「灼灼風流」を観た。

 主人公は、慕灼華と、皇帝の弟の定王。時代設定は、架空。女子の科挙の受験や、仕官制度も架空のものである。そのうえで、このドラマを観ていて、いろいろ感想を書いてみたい。

あらすじは、省略する。

 前半は、慕灼華が科挙受験や、仕官といったことを中心に展開し、定王は、自分に起きた裏切りの黒幕を突き止めようとしていた。両者は、やがて出会うが、そのあとが、なんか不自然な感じがする。

 まず、慕灼華がその場かぎりの嘘をよくついていて、確かに頭脳明晰で、医術も心得ているし有能だが、見ていて誠実さがかけているように感じた。

 定王は、にこりともせず、硬い表情のままで、ふたりが自然に恋するというのは、無理がある。それでも、一応ドラマは、二人の恋愛感情を描いていくけど、こちらには伝わらない。

 中盤、本当の黒幕がわかり、ふたりはいろいろな試練を乗り越えるが、それでやっと定王は、笑顔も見せるようになる。

 ただ、男のほうが愛人で、それを皇帝のまえで認めたり、最後の婚儀で、男のほうが、女の前に跪いて三拝するのは、今日でもない。あまりに架空すぎる。

 

 主演のふたりとも、名優とのことだが、脚本のせいなのか、息があっていないと思うし、「明蘭」のウィリアム・フォンのほうが、よかった。


by keika-ch32 | 2025-02-10 11:40 | エッセイ | Comments(0)