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(陳式太極拳要領)5.沈肩墜肘

(陳式太極拳要領)5.沈肩墜肘


 「沈肩墜肘」は、股間を緩め、膝を曲げて、胸を含ませ、腰をおとし、脇をしめる時、両肩も緩めて下に沈める、両肘も下におとす。


 こうすることで、体の中の関節などを緩め、「心気」を丹田に沈めることができ、「清気」が上昇し、「悪気」は下降して、足の裏の「湧泉」まで達し、全身を気が貫通して、体の抹消まで及ぶようになる。


 「肩を緩める」というときの注意点は、あまりに肩を下におとしすぎたり、逆に反り上がったりしてはいけないという点だ。肩をおとしすぎると、力が抜けてしまうし、反り上がると、「気血」が上がってしまい。「中気」が体の中を通らなくなる。


 『拳論』の中で、こう述べられている。

 「太極拳の動作は、すべて手で導くものであり、肝心なことは、肩を緩めること」

「両肘は、沈めなければならない。沈めなければ、肩が上がって、肩を緩めることができない」


 また、沈肩墜肘と含胸塌腰のとき、膝頭と肘は、互いに上下で相対する関係にあり、外三合と内三合が密接に配されている。これらは、要領8の「内外相合」で詳しく述べられている。

 以上がこの項目の要領である。

 太極拳をするうえで、正しい姿勢の在り方を詳しくあげていると思う。


by keika-ch32 | 2020-03-24 12:01 | 気功、太極拳

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